刑事事件に対する考察と相談

痴漢容疑で逮捕されてしまった夫と面会したい

2017/03/27

都内へ電車通勤する夫からメールが来たのは午前9時頃、「痴漢の冤罪で駅事務所に連れてかれ逮捕されてしまいそうだ。弁護士と会社に連絡をしてほしい」と衝撃の内容でした。痴漢冤罪、まさか家族の身に起こる事になるとは…。

痴漢冤罪は公共交通機関を利用する男性にとっては誰にでも起こりうる可能性があります。痴漢容疑は現行犯逮捕になる場合がほとんどで、被害者の要請で周囲の人や交通機関の職員など一般人が逮捕する事が可能になります。その後は駅事務所に同行を求められ、警察官に身柄を引き渡される事になります。駅を聞こうとメールを返しましたが、返信はありません。おそらく警察官に警察署へ連行されてしまったのでしょう。

警察署へ連行されてしまうと取り調べのため留置所へ入れられてしまいます。持っていた携帯電話などの所持品も預かられて連絡が取れなくなってしまったのでしょう。接見しに行きたくても連行先の警察署も分からずじまいです。おそらくは現行犯逮捕された駅を管轄する警察署になりますが、どこの駅かメールにはありませんでしたので、通勤電車の停車駅のいずれかとしか分かりません。もちろん、こちらがどこの駅で起きた事件なのか把握していない場合には鉄道会社に問い合わせても教えてはくれないでしょう。接見禁止の後に面会できる可能性もあるため冤罪に限らず逮捕される場合には、まずは場所を教えて自分がどこへ連行されるかもしれないかを知らせておくことが大切です。